落ち込んだ時は「リンダ リンダ」聴いて飛び上がろうぜ(笑)

コラム

誰にでも、気分が沈む日はある。

仕事が思うようにいかない。
人間関係でモヤモヤする。
将来が見えなくなり、不安になる。

そんな時、「頑張れ」と言われても、なかなか頑張れないものである。

そんな私が、時々思い出す一曲がある。

それが、リンダ リンダである。

「ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから」

この歌詞を初めて聴いた時は、正直よく分からなかった。

しかし、年齢を重ねるにつれ、この言葉の重みが少しずつ分かるようになった。

人は肩書きや評価、数字ばかりを気にしがちである。

しかし、本当に大切なものは、写真にも履歴書にも、SNSにも写らない。

苦しみながらも前を向く姿。
誰かを思いやる優しさ。
転んでもまた立ち上がる強さ。

そういうものこそ、本当の「美しさ」なのである。

そういえば、若い頃、昭和のディスコ・マハラジャの昼間貸し切りパーティーに参加したことがあった(笑)。

ラストナンバーで流れたのが『リンダ リンダ』であった。

イントロが流れた瞬間、フロア中のボルテージは一気に最高潮へ達した。

そしてサビになると、みんなが一斉に飛び上がり、

「リンダ! リンダー!!」

と大合唱である(笑)。

年齢も職業も関係なく、その場にいる全員が笑顔だった。

今思えば、あの時間だけはストレスなどどこかへ吹き飛んでいたのであろう。

この曲は難しい理屈を語る歌ではない。

理屈よりも、まず身体を動かせ。
声を出せ。
笑え。

そんなメッセージを全身で伝えてくれる楽曲なのである。

落ち込んだ時ほど、人は考え過ぎてしまう。

そんな時は、答えを探すよりも、音楽の力を借りるのも一つの方法である。

好きな曲を流し、少し身体を動かしてみる。

気づけば心が少し軽くなっていることがある。

人生は、真面目さだけでは乗り切れない。

時には飛び上がり、叫び、笑うことも必要である。

落ち込んだ日は、深刻になり過ぎなくてよい。

今日はぜひ、『リンダ リンダ』を聴いて、心の中だけでも飛び上がってみてほしい。

あの日のマハラジャのフロアのように、あなたの心も少し弾んでくれたなら幸いである。

「人にやさしく。そして、自分にもやさしく。」

それくらいの気持ちで人生を楽しむことが、案外、明日への活力になるのではないだろうか。

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